こぶしプロダクション第一回作品だそうです。
こぶしプロダクションがなにかも知らないけれども。
まず、BGMからすでにいいんですが、
ふ
る
さ
と
が一文字ずつ出てくるのも良い。
ちなみに音楽は針生正男さんが担当されてる。
知らないですけれども。
そこから雪解け水の滴りやら、
川の流れやらを映しながら、
つくし、つくし、雪山、鳥、ふきのとう、花、花、川、大自然!大!自!然!
そして市川悦子さんのナレーションが始まるのである。
村を駆け抜けるトラックと工事の爆破音が響く中の村人たちの生活
こういう時代もあったんだなぁと思わせる風情がいい。
ある一家のボケたじいとその孫とのアマゴ釣りのくだりが非常にええ。
その後はなんか話だんだん重くなってきた。
ボケたじいをどうするか問題と,ボケたじいの暴走。
それでもその後は沢を登ってやっぱり孫と二人でアマゴ釣り!
しかし,そこでじいに悲劇が!
続きというかエンディングはアマプラでどうぞ。